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2014/01/29
求心的パラッツォ
ミラノの友人宅の片廊下。ミラノの集合住宅は基本的に通りに対して閉鎖的で中庭に対しては開いている。この家のようにたまに片持ち梁の廊下を見る。片持ち梁にすることで、中庭に対してより開放的になっている。
日本では片廊下に面して小さな窓がキッチンあたりにあるぐらいだが、イタリアでは大きな開口が二つくらいある場合が多い。共同体内部の人に対して開放的なのは、人だけでなく建物においてもイタリアの特質の一つのように感じる。
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